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一年遅れの掲載

満福寺「初午 開運厄除祈祷」。大般若六百巻転読法会と大餅投げがありました。TVで見かけるお経の本をパラパラと上下・左右に広げながら読経する転読。一斗餅から小餅を投げるのを下で受ける催し、さすがに一斗餅はそれだけを持ち上げるのも結構重いので、怪我無く受けるのは至難の技。昨年は一斗餅2つ、五升餅5つ獲得した若者がいました。その人とお話をしていたら「五升餅」をひとついただきました。2日前に搗いた餅なので自分では切れず、婿に任せました。もち米を3日前から水に漬けて準備、蒸して、搗いて、丸めて、描く。蒸した回数は120枡になります。絵は縁起の良い「蝦」が描かれます。軽トラ3台でお寺まで運びます。運ばれた餅は本堂にお供え、読経が始まります。終わると屋台や屋上から菓子とともに投げられます。一斗餅を投げるのは日本では2か所しかないそうです。残り1か所は調べましたが分かりませんでした。今年もがんばって行こうと思っております。

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