美作~奈義町へ
作州武蔵ホテルにて起床。 もちろん朝景の撮影に出かけるが天気は良くない。 昨日行った大山展望台にてトライすることにした。 まずは展望台へ登る。 この展望台は西向きなので日の出を見ることはできない。 十六夜の月が煌々と照らしてくれるのでライトは要らなかったが念のためヘッドライトは点けて行く。 未明の美作市街を見下ろしながら高密度撮影を行った。 カメラが新しいのでまだ不慣れな点が多く、勉強しながらの撮影になる。 かなり明るくなってきたので展望台とは反対の丘へ向かう。 徒歩7分・車3分の距離だ。 着いてすぐに太陽が顔を出したので少し広い路傍に車を停めて撮影。 住宅から1台の車が出てきたので会釈を送る。 すぐに太陽は雲間に隠れたので場所を移動。 移動先でもまだ雲間からの太陽は期待できないので大山の頂上まで歩く。 頂上には無人の電波塔があるだけ、でも付近はモミジの樹もあり秋は感じられる。 降りてきて住居地区を撮影、全体で7-8戸の住居数と思われた。 最後の太陽の顔出しを体験してホテルへ戻る。 珍しく朝食付を予約したので通過点のホテルで朝食、バイキングでとても美味しかったので食べ過ぎた。 結果、昼食は食べる必要はなかった。 そこから西原ダムへ向かうと「虹」が出て歓迎してくれた。 蛇淵の滝、菩提寺、屋敷の滝とポイントを周る。 いずれも行きやすいところばかりである。 次は期待の奈義町現代美術館、表から見ると円筒形の建物が気になる。 入場料は¥700.-、撮影の許可をもらって入場。 最初から度肝を抜かれた作品、というより空間。 この美術館は3人のアーテイストが3つの空間を創造しているのが常設になっている。 円筒形の建物には下から中に入れるようになっていて、床も円筒形のままでフラットにはなっていない、そこに京都の庭のようなオブジェが横に設けられていて全くの異空間。 これは行かないと理解できないのではないだろうか?? 最後にジュースをいただいて引き上げる。 前の道路が長い直線道路で丘から降りてくるのが見えた。 そしてボランテイア用に「津山まなびの鉄道館」でD51や1輌しか製造されなかったデイーゼル機関車を見て最後は「旧津山藩別邸庭園」。 ここは入場無料だが入場時間制限がある。 この日は和服姿のモデルさんを撮影していたのを見かけた。 津山市内での宿泊、素泊まりなのでコンビニで夕食(広島焼)を購入してチェックイン。