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7月6日 津門神社夏越祭・茅の輪作りから

このお祭りは夏と秋の年2回、いずれも2日間行われる。 このボランテイア(撮影係)をしてから15年になる。 コロナ禍では結局4年間中止に追い込まれた。 ここの祭りを偶然見つけて、ボランテイアをお願いした。それはここの祭りがすべて地元の氏子さんで運営されていたからだ。 それが理由で家族連れ、子供たちだけで祭りに来るのが多い。 みんな顔なじみの感覚だ。 もうひとつの目的は「小生が人を撮るのがヘタ」なので腕を磨きたくてお願いした。 当初は声を掛けてもなかなか撮らせてくれなかった。 そこで小生は「あごひげ」を貯える選択をした。 年2回の祭りで顔を合わせても小生の認知度は低く、初めて見る顔だと言わんばかりの対応だった。 ヒゲを貯えた「ヒゲジイ」として認知されるのに5年も要した。 ご家族連れ、子どもたちだけのグループでも向こうから「撮ってもれますか?」と声をかけてくれるようになった。 そこにコロナがやってきて元の木阿弥。 4年間のブランクは祭りに来る人を変えてしまって小生を認知できる人は激減した。 それでも今回、2019年のコロナ前の写真を持って帰ってくれたご家族が2組。 丁重なお礼のメッセージをいただいた。 少し小生の気持ちが和んだ瞬間でした。 この日の写真は「茅の輪作り」をメインに編集してあります!



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